いよいよ、2023年、4月1日より、自転車が年齢問わず、ヘルメットが
努力義務化になりますね。
ところで、努力義務化とは?
と言うことになりますよね?
簡単に説明すると、
努力義務化とは!?
・法的拘束力のない努力義務規定は、違反をした場合でも、
罰則を科されることはないようです。
なのですが、まったくリスクがないわけではないようです。
・ただ、対応を怠ったり、努力義務とは正反対の行為を行った場合、
努力義務違反により被害を受けた、第3者から損害賠償を請求をされたり、
監督官庁から行政指導を受ける可能性もあるようなので、
注意が必要なようです。
まあ、素直にヘルメットを被るのが、自分の命の為にも、
余計な被害にも合いにくいので、皆さんも被りましょう。

では、義務規定や配慮規定との違いとは?
努力義務と配慮義務は文脈に依存することもあり、
配慮義務より努力義務の方が、強制力が強い事もあるようですが、
一般的には、
・義務規定
・配慮義務規定
・努力義務規定
の順で、法的拘束力が強いようです。
法律って難しいですね💦

何はともあれ、ヘルメットは被るようにしましょう。
かなり昔のことではありますが、
車のシートベルトも義務化になった時も、
(2008年6月に道路交通法第71条の3が改正)
約、14年前かぁ・・・

最初は、めんどくさかったけど、今では、しない方が
なんか気持ち悪い物になりましたから・・・
更に、昔には、バイクのヘルメットも、義務化になったんでよなぁ・・・
・1972年には、最高速度規制が40km/hを超える道路での
ヘルメット着用が義務化され、その後
1975年には罰則も規定されるようになりました。
更に、1978年には、排気量が50ccを超える
バイクのヘルメット着用が義務化されたのです。
もう、約50年も前なのね💦
自分の為に、ヘルメットを被るようにしていきましょう!!
ママチャリなどで、お子様だけに被らせるのではなく、
保護者の方も被りましょうね♪
